ステップメールとは?
最初に設定しておけば、メルマガ登録者に
自動でメールが配信され続けるシステムのこと。
読者が知りたいことがどんどん届くようになる。
とりあえず、仕組みを作り、
その後で結果をみながら修正を重ねていく。
ステップメールの役割
セールスが目的ではない。
セールスを目的にすると最大限の効果を発揮しない。(効果半減)
真の目的は、
人間関係の構築
=自分が信頼に足る人間だと思わせることが目的。
読者さんとの信頼関係はセールスより重要。
いったん信頼関係ができると、長い間読者となって貰えるし、◎◎さんだから買うといったようにセールスにも繋がっていく。
ステップメールの役割は、
信頼関係のある読者さんをどんどん増やしていくこと。
ステップメールから「メインメルマガ」の読者へと繋げるようにする。
メインメルマガは定期的に配信する。
基本は毎日。週2から3回でもよい。
信頼関係が深まっていくと、何でも売れる状態になる。
1.あなたのファンが完全自動でどんどん増えてくる
LPページ+ステップメール
2.その結果、あなたの濃いファンしかいないメインメルマガで少人数でも何を紹介しても売れる媒体に育つ
3.この反応は、運用歴が長くなればなるほど上がってくる。
(稼げない方が難しくなってくる)
ステップメールは、全部で7通用意する。
テンプレ・マニュアルは無料プレゼントしてもらえるとのこと。
<ステップメールの流れ>
1.メールの目的を伝える
2.ノウハウ公開
3.あなたが情報を公開している理由
4.商品を買わないコトの損失
5.価値観の共有
6.商品及び特典の説明
7.セールス
無料特典動画|ステップメールの基礎
- 人間か関係の構築だと考える
→自分が信頼に足る人間だと思わせることが目的 - 現実と夢の階段を埋める材料
→あなたと見込み客の現実は違う - 購入欲を持つにいたる情報量を届ける
→一定量の情報を浴びせないと欲しいと思わない
必ず守ること
- 一貫性
→LPページ、メール、レターの全てで矛盾がないように。
一部を修正するときには、全体もチェックすること。 - 具体性
- 言い切れ!
→こうした方がいい、こうすべき、と言い切る。 - 証拠、根拠
→言い切ったことを信頼するに足る証拠や根拠を示す
読み続けてもらうために
- 価値ある情報を惜しみなく出し続ける
→見逃すと損をすると思われる内容
知恵を絞って工夫すること! - プレゼントを活用
- 読者は「なんとなく」読まなくなる
→微妙な違和感、不信感が原因
意識すること
- 早い段階で必ず販売目的を明らかにする
- 自分勝手な内容にならないよう、読者のためだという姿勢
→あなたのために、あなたのために、あなたのために
こうするといいですよ、 - 一方的な情報発信ではなくコミュニケーションを取ることを目的に
→メール全般を通して反応を取る
→最も簡単なのは問いかけを入れる
どう思いますか? 質問はありますか?
わからないことがあれが、
このフォームから質問してくださいと誘導する。
→読者からの反応はそのまま原稿ネタになる
人生を吐き出す
- 人生のバックボーンから生まれる理念・信念
→理念…根底にある根本的な考え方
信念…正しいと強く感じる自分の考え
これで繋がった読者(共感してくれた読者)は簡単には離れない
誰が書いているのか、どこのどんな人が書いているのかを知ってもらうことが大切。 - 恐れず感情をぶちまけましょう
→ありきたりのメールなど誰も読みたくない
反感がうまれないようではメッセージが弱い
圧倒的な実績を持つ場合は除く
基本原則
- あなたの商品のセールスポイントを書き出し
→誰をターゲットにして、何をセールスポイントにしているのか
→自分の感情・理念が商品とマッチしているかを検討
自分の信念・理念とセールスポイントが合っているか。 - あなたの想い・理念をセールスポイントに繋げていく
原稿作成の流れとコツ
- 全体の流れを大まかに書き出す
- 配信日数分のテキストファイルに分割
→10日分なら10個のテキストファイルを先に作成
→各原稿の頭にメールの目的と概要を書いておく - 原稿を声に出して読んでみる
→本来なら声にだしてしゃべることを文字に置き換えている
相手にとどくか、
向かい合っているように、
はなしているように、想像して書いていく - 自分にメールを送ってみる
- 行間に読者からの声を想像して書く
→1通のメールが読者さんとの会話をしているようになる
実践編
セールスステップメールの書き方
・7日目(7通目)で最初のセールスを基本とする
→あまり長い期間だと興味が薄れる
→高額、分かりにくい物を売るときは日数を伸ばす
→初心者のうちは早めにクロージングを
セールスステップメール 概要
- 1日目:メールの目的を伝える(興味付け)
自動返信メール
・メールの目的を明確に。
→なんのためにこのメールをかいているのか
・自分は何者なのか(実績など)
・読者の役に立てるということを具体的に。
・次回を必ず見て貰える仕掛け
→プレゼント、質問
・ノウハウ全開、強烈な印象づけ
・初回で印象が弱ければそこで終わり - 2日目:1日目の補足
・1日目を補足する形で伝え残していること
・ノウハウを全開で出していく
・メールを読み続けるメリットを教える
→今後に配信される内容やプレゼンを紹介 - 3日目:あなたの理念
・強い理念を伝える
→なぜ私はこういう考えに至って、
今こんなことをしていて、
こんなことを伝えているのか
→私は何を信じていて、
なぜこういう活動をしていて、
読んでいる読者さんにどうなってほしいのか
→簡単なのは苦労話。お涙頂戴が多い。
→読者が涙を流せば合格
→強い感動、共感を呼ぶ
・反感者が出るくらいの勢いで
→逆に濃いファンが生まれる
→メールが届けばOK。反感、共感、意見など、なにかしら反応があることが大事。何も反応がなければ、メッセージが弱いので見直すこと。
・理念がセールスポイントに繋がっていること
→単なる苦労話に終わると意味がない - 4日目:商品がもたらす背景価値
・商品がもたらす背景の価値
・潜在的な不安や抱えている問題に気付かせる
→お金がない、太っている、病気……
→あなた、あんまり深く考えていないようだけど、このままで大丈夫なの?と突きつけ、問題意識を持たせる
→あなたにはこういう物が必要だよねと暗にほのめかす
→お金を使って解決する方法へ導きたいのが本音
・不安と欲求は対比
・問いかける形を使って問題点を意識レベルに引き上げる
→耳の痛い話、意識したくないことを突きつける
・商品の裏側を伝える - 5日目:お金の価値感
・お金の価値感を伝える
お金を使った方がいい、使うことが当然という価値感を伝える
・お金を使う必要性
→他社商品比較など
・あなたのお金に対する価値感も語る
自分がどうだったから、
お金をこんな風に使った方がよかった
という考えや思いを伝える - 6日目:商品および付属する物の価値
・商品名はまだ明かさない
・商品と付属する物の価値を説明
→それを解決する商品がある。
私は持っている。
・4日目の背景と違い直接的な価値
→セールスレターの凝縮版くらいの商品説明。
価格・商品名はまだ明かさない
・商品説明
・販売価格よりも高い価値を感じてもらう
→極力高い物だという印象を持ってもらう。
良さそうだけど、高いんだろうなぁ。。。
・必要性、開発秘話、作成移管する想い、購入者の声、類似商品との比較
・テストクロージングの意味を持つ
→興味ある人はココをクリックといってテストを行って反応をみてもいい。ここで反応がある内の30%は成約に繋がるらしい。 - 7日目:クロージング
・セールス
・商品の素晴らしさを確認したかの問いかけ
・購入後のイメージを伝える
→実際の購入者の話、実績など
・限定性・緊急性を持たせる
→期間限定、個数限定
・特別プレゼント - 7日目で終わらない
・8日目以降もセールスを繰り返す
→特別なオファーを用意して次のクロージングを
・7日目の購入後のイメージをさらに詳しく紹介
・特別プレゼントの内容を詳しく紹介 などなど
・ステップメールは延々と記事追加されていく
→随時配信メールをステップメール化
・究極的には1年間自動でセールスがかかり続けるような流れを意識する
→コンテンツも含めてセールスばかりにならないように
おさらい
- 感情を全面に押し出す
- 共感を得ることを最大の目的とする
→商品の紹介よりも重要 - 伝えるべきは商品ではなく自分の想い
自分の想いと商品のセールスポイントが合致したときに売れる - 五感をフルに活用した表現
読者さんにイメージしてもらう、感じてもらう表現を意識する - 1通目からセールスまでの流れに一貫性を持たせスムーズに
- 買っても買わなくても読者にとって有意義な情報を提供し、満足してもうらうことを心がけること
- 語りかけるように「言葉」としてメールを書く
・大事な誰かに語りかけるように
・家族、友人に読まれても恥ずかしくない内容
・段落ごとに読者からの声を想像して書けるようになれば合格!